あいう映画。アメリ
会社から親切の押し売りをうけて、結婚休暇をいただきました。
旦那さんはお仕事だし、暇な日々に映画を観ようと思ってはじめた
「あいう映画。」
文字通り、50音順のタイトルを制覇していこうと思います。
一発目、「あ」
選んだ作品は「アメリ」
フランス映画の代表作ですね。大学時代に流して観ただけっだったので
今回しっかり観てみました。
個人的には、ゆっくりした映画だな。展開遅いな。
それもそうです。作品自体の意味なんてないんです。
「パリジャンの日常」がテーマの本作ですから…。
おしゃれ女子が好きな作品ですが、確かにお洒落!
アメリの部屋や、実家、日常の過ごし方、民族性。
カフェで働くって日本で言うのが恥ずかしくなっちゃうくらいにお洒落なんです。
臆病な女子には、たまらない映画だなと。
演じるオドレイ・トトゥはオードリーヘップバーン似でお美しい。
一番びびっときてしまったのが、シミーズ!
シミーズって言い方であっているのかわからないけど
アメリは家に帰ってお風呂から出てから、リラックスタイム。
シミーズなんです。とても可愛い。
バスタイムケアが大切だなんて、何度聞いた事か!と跳ね返していたけど
今回ばかりは猛省。
自意識を上げる為にも、シミーズ!要検討です。
このままでは、アメリ=シミーズと感じてしまうと思いますので
本作の一番の見どころは、「アメリと父親との距離」
アメリはお父さんが苦手なんだけれども、元気になってほしくて
たくさんいたずら?かわいい仕掛けを施していきます。
物や、言葉ではなく自発して動き出す力を導く。
人を幸せにしてゆくこととは
物や言葉ではなく、きっかけをプレゼントすることなんだな。
映画レビューでした。
以上